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就職先を考える(その3) やりたい仕事ができるか – 就職先の選び方

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Posted by on 2013年3月12日

「やりたい仕事ができるか」とはどういうことか。

世の中には様々なタイプの方がいます。

あくまで仕事は仕事とし、
趣味や家族との時間に生きがいを求めるタイプの人もいます。
自分は何をしたいかわからず、
会社から言われたことをやるほうが楽だという人もいます。

やりたいことをできない会社は、
後者の人たちにとっては居心地のいい会社なのですが、

私は、ちゃんとやりたいことを見つけて、
モチベーションが高い人達で構成される会社の方が、
成長が期待できて良いと考えています。

成功している会社の多くは、社員がやりたいことをしていて、
一人ひとりのモチベーションがが高く、
アウトプットの質が高くなります。

良い例が、サウスウエスト航空。
ハーブ・ケレハー氏の経営は、
不況で多くの航空会社が経営悪化する中、
1973年から継続的に利益を出しています。

この会社は、社員の満足度が非常に高く、
それぞれが自発的に会社のため、お客さんのため、
同僚のために良いと思うことを行動できているので、
室の高いアウトプットが出せているのだと思います。
では、どうやってやりたいことをできる会社かを見分けるか。

客観的に見て判断しやすいのは、
事業の立ちあげを多くやっている企業、
社内公募制度やFA制度、社内提案制度や社内企業制度がある企業で、
かつ、その制度が実際に運用されている企業です。

事業の立ちあげを多くやっている企業は、
必然的に人出が足りなくなりますし、
異動や流動が頻繁に行われます。
その分、やりたい仕事に巡りあうチャンスも多くなります。

但し、立ち上げる事業という事業が失敗続きであれば、
やりたい仕事ができるようになってもまたすぐに別の仕事に
回される可能性がありますので、注意が必要です。

社内公募制度やFA制度がある企業は、
自分のやりたい仕事に異動できる可能性があります。
但し、形だけ制度が整っているだけで、
実際に移動しづらい、または、移動できない
風土になっている会社も見受けられます。

異動希望を出してもまったく取りいってもらえなかったり、
異動すれば、裏切り者のレッテルを貼られたりという話も
ちらほら聞きます。

そもそも、銀行や保険会社などでは、
花形の部署からは募集が来ないというのもよく聞きます。
制度がありつつも機能していない例ですので、
社内公募制度やFA制度があるから入社を考えている方は、
実際に制度が機能しているかを調べたほうが良いでしょう。
ある新聞社やテレビ局では、天下りやコネ入社がまだまだ根強く、
ある新聞社の子会社で、雑誌を発行している会社に入ったら、
編集長の席はまず座れないそうです。
親会社である新聞社から天下った人のポストだからです。

せっかくやる気があって、
その会社のために骨身を惜しまず働いて、
「いつかは編集長に」と思っていたとしても、
やりたいと思っている編集長という立場に
なれない可能性もあります。

もちろん、全ての会社がそういった風土ではありません。
給料が安い代わりに、やりたいことをやらせてくれるというところもあります。

ですが、このような要因によっても、
やりたいことができないことがあるということは
頭に入れておいて頂きたい問題です。
また、大きな組織力が必要な会社は、
若いうちは好きなことができない
というケースが多く見受けられます。

例えば、自動車業界、発電所などは典型的な例で、
一つの製品に関わる人数がとてつもなく多く、
若手のやりたいことをいちいち聞いていると、事業が回りません。
ですので、こういった企業では、
組織の歯車となって、与えられた役割を忠実にこなす人が求められます。

面接では、
「〜がやりたいです」
と言うよりも
「まずは会社のことを学んでから」
と言う方が採用されやすいそうです。

会社の歯車になることに生きがいを感じられる人にはいいですが、
そういった人はどこかで無理が出てくるのではないかと思います。
十年、二十年と行う仕事ですから、
毎日憂鬱そうに疲れた顔して満員電車に乗るのではなく、
ぜひ、多くの方に、やりがいのある仕事を見つけて頂き、
イキイキとした顔で、一緒に明るい社会を作って頂きたいです。

 

 

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